最終更新日 2024年3月26日 by 1stcdoreg

千葉県船橋市に本社を置く朋和産業

朋和産業は千葉県船橋市に本社を置く会社で、プラスチックフィルム・紙等による軟包装資材の製造販売をはじめ、販売促進ツールの企画・製造・販売、包装用機械の販売などを主な事業としています。

朋和産業は各地にネットワーク拠点を設置しており、札幌支店や東北の仙台支店・仙台工場、新潟支店、京都工場、鹿児島支店と北海道から九州まで全国に広がっています。

さらに中国や台湾、タイなど海外にも進出するなど成長を続けています。

朋和産業が多くの方に求められている理由は朋和クオリティにあります。

利用者のニーズに応えるためにマーケットトレンドを取り入れながら活動しており、圧倒的な生産力と徹底した品質管理を実現しています。

マーケティングソリューションではパッケージデザインと売れる商品づくりをトータルバックアップしています。

マーケティングリサーチで消費トレンドの分析や消費者ニーズの調査、インターネットによるアンケート調査などを行い、プランニングでブランドポジショニングやキャッチコピーの提案などを実施しています。

デザインはグラフィックデザインはもとより形状デザインやリサーチに基づいたデザイン制作、写真撮影やロゴ制作と充実したデザインが特徴的です。

プレゼンテーションではコンセプトの提案からパッケージデザインの提案、包装形態提案や売場シミュレーションと利用者の目線に立って提案しており、売れる商品づくりのための疑問や課題に応えています。

朋和産業の自慢の製品

開封しやすさにこだわったオリジナルパッケージを開発していて、エコカットやサイドオープン、サンドイッチ包装、開封機能付きフィルム、易開封包装と優れた商品を実現させています。

圧倒的な生産力とスピードの秘密は最新鋭の設備を多数導入していることや持ち前のスピード感を活かした供給体制にあります。

高性能印刷機は1ヶ月で最大地球3周分に相当する印刷を可能にしており、乾燥能力を備えた水性印刷機も取り入れています。

もちろん衛生管理も万全で食品メーカーの工場と同様の工程で厳しい基準を設けています。

工場の中にはロボットが設置されていて重い物でも自動で各工程に搬出するため省人化も成功しています。


※参照元・・・http://blog.livedoor.jp/gx12/archives/6534295.html

デザイン提案から印刷、加工、品質管理と全ての工程が一貫生産体制となっていますから、総合的な対応が可能です。

食品工場をモデルにした衛生管理はISO認証も取得しています。

朋和産業のデイリー用製品はコンビニエンスストアやスーパーマーケットで見かけるパッケージで、品質を保ちながら開けやすさも兼ね備えています。

チルド用・冷凍用製品には加工食品のパッケージがあり、賞味期限を保持しながら中身の保護も考慮されています。

冷凍品や冷蔵品のジャンルで幅広く使われています。

ラミネート製品は米菓などに使われる食品パッケージで、酸素や水蒸気の侵入を防ぐことや光の遮断、静電気防止のためにフィルムを貼り合わせています。

中の食品を守るために1枚のフィルムに多くの機能を備えています。

機能付き製品にはフタ材や粘着剤コーティングフィルム、スタンディングパウチ、メディカルといった製品が揃っています。

朋和産業の一貫生産体制

朋和産業の一貫生産体制を確認してみましょう。

初めのプレゼンテーションでは新パッケージや素材の提案を行っています。

既存製品に対する改善や改良を行いより良い製品を目指します。

デザインデータを作成する際は商品企画からマーケティングリサーチ、パッケージデザインから版下製作まで一貫して対応しています。

作成されたデザインデータを分色したら製版データに変換して製版となります。

レーザー製版方式と彫刻方式の二種類の手法で画像をシリンダーに彫り版を作ります。

フィルムを印刷したらフィルムを作成してラミネート加工を施し、指定のサイズにカットするスリット加工へと進みます。

フィルムをそれぞれの形状に加工したら一通りの工程は終了です。

品質管理では検査や強度などをチェックして、バーコード管理システムによって在庫管理を行い出荷が可能な状態となります

朋和産業は環境保全活動にも力を入れていて、地球環境に配慮した製品づくりを行うために5つの環境方針を示しています。

1つ目は環境保全に配慮した事業活動を行うことで、省エネルギー化の推進や省資源化の推進、ペーパーレス活動の推進に取り組んでいます。

具体的には原材料や副資材ロスを削減したり電子ファイル化を実施しています。

2つ目は環境保全活動に向けた体制づくりを進めることです。

環境ISO委員会を中心に環境マネージメントシステムを構築しており、継続的な改善と環境汚染の予防に努めています。

3つ目は環境の関わる法規制の遵守を徹底することで、水質汚染防止法や廃棄物処理法、容器リサイクル法を順守しながら環境保全に取り組んでいます。

4つ目は広報・啓蒙活動を推進することで、従業員に対して周知徹底しながら意識向上を促しています。

5つ目は情報開示および環境保全活動による社会貢献を進めることです。