最終更新日 2024年3月26日 by 1stcdoreg

太平エンジニアリングでは様々な事業を通じて家庭環境や職場環境で快適に過ごしてもらえるように各種設備の設計、施工、保守管理をトータルに手掛けています。
特に電気、ガス、水道等の生活インフラと密接に関連する設備を安心して利用してもらえるように安全面で細心の注意を払っていますが、その実現の為に充実したリノベーションの提案を最大の使命として捉えると共に、顧客と現場の立場を第一に考えることで培われた技術を活かして業務実績を重ね続けています。

後藤悟志社長の太平エンジニアリングの強み

後藤悟志社長の太平エンジニアリングの強みはワークフロー、テクノロジー、ネットワークの3つの基軸を組み合わせながら事業展開を行っていることですが、手掛けている事業が非常に幅広い分野に及んでいますのでごく普通に日常生活を送る人々が知らず知らずのうちにサービスの恩恵にあずかっていると言っても過言ではありません。
特に空調設備事業、配給水・衛生設備事業、ガス関連設備事業、メンテナンス・サービス事業の5つの事業は間違いなく生活基盤を支える役割を担っていますが、この中のメンテナンス・サービス事業は他の4つの事業を常に安定状態を保てるように安心面や安全面の監視役として技術力を最大限に発揮させています。
その他にもECOMACS、不動産事業、外食・ゴルフ・リゾート事業、保険代理業、商品販売業、海外事業、金融事業、介護サービス事業等を手掛けていますが、これらの中には前述の生活基盤を支える5つの事業を側面からサポートする役割を担うものもあれば絶対的な自信を持って力を注いでいるものもあります。

ECOMACSと外食・ゴルフ・リゾート事業

中でもECOMACSと外食・ゴルフ・リゾート事業は、太平エンジニアリングの強みを最大限に活かした事業として挙げられます。

ECOMACS

ECOMACSとは、EconomyやEcologyの「ECO」とMaintenaceの「M」とAccessの「A」とConcentrationの「C」とSystemの「S」とを組み合わせた造語で太平グループが提供する「省マネー建物管理システム」のことですが、費用面で継続的な建物管理に苦慮している事業者に対して新たな建物管理計画を提案しつつECOMACSの導入を勧めています。
尚、このシステムの特徴は24時間センター監視が行われるにも関わらずこれまでよりもメンテナンス費用やエネルギー費用を掛けないで済ませられる可能性を秘めていることです。
24時間センター監視とは遠隔地から監視、制御、クレーム対応を行うことを意味していて、点検コストの削減や各種装置の故障防止に貢献する役割を担い、既存の各種機器を省エネタイプに置き換えてエネルギー消費削減に繋げられるようにしています。
そしてECOMACSを強力に支えているのは、IOSSシステム、CMSシステム、AOSシステム、IFSシステム、SMSシステム、T-PROMsの6つのシステムで、太平グループのサービスネットワークが最大限に活かされています。
このことにより全国各地の建物に対して同一サービスを提供できますし、将来的にも常にサービスの質の向上に努められる体制が十分に整っていると言えます。

外食・ゴルフ・リゾート事業

外食・ゴルフ・リゾート事業では、日常の生活空間とは一味違った癒しや気分転換の空間の提供に力を注いでいます。
外食に関しては「中国菜館志苑」、「味処藤の坊」、「西麻布いちの」、「LA TERRE」、「IL BAR」、「酒菜おかだ」、「串焼きごっち」等の飲食店の運営を行い、飲食を存分に楽しんでもらえるように拘りのある食材や酒類の提供を心掛けています。
店の雰囲気や営業内容に関する情報は、太平エンジニアリングのホームページ上から写真付きで確認できます。
またゴルフ・リゾートに関しては、馬頭ゴルフ倶楽部の運営に携わっていますが、ゆったりとした雰囲気の中でリゾート気分を味わいながらゴルフを楽しめる空間を提供しています。
詳しい情報は馬頭ゴルフ倶楽部のオフィシャルサイトに掲載されていますので、サービス内容や施設の雰囲気を確認できます。

今後注目される事業は介護サービス事業

このように幅広い分野で事業を展開している太平エンジニアリングですが、今後注目される事業は介護サービス事業です。
具体的には、自宅や施設で暮らすサービス利用者が何不自由なく快適に暮らせる環境創りを強力にサポートすることが今まで以上に求められますので、時代の変化や生活環境の変化にも柔軟に適応させながら健康面や食事面でも困らないようにすることがサービスの質の向上に繋がります。
特に生活インフラを支える取り組みや遠隔監視のノウハウは太平エンジニアリングにとってこれ以上ない強みで介護サービスに応用が利きますので、今よりも更にサービス内容を充実させて安心安全な暮らしの空間を提供できるようになれば、介護サービス利用者にとってこの上ない心強い味方として認めてもらえる可能性が十分にありますし、介護サービス事業が主力事業として成長する可能性も十分に秘めています。