最終更新日 2024年3月26日 by 1stcdoreg

人間は自然治癒能力があります。
体温が下がれば上がろうとします。
それが過度になると「発熱」という症状となるのですが、これも自然治癒があればこそなのです。

また、捻挫ですとか骨折といった外的な症状も栄養と睡眠で回復します。
ですが、人間の体の中で自然治癒が無い唯一の部分とも言えるのが歯です。
「永久歯」という言葉がある事からも解るように、歯だけは一度欠けてしまうと二度と生え変わりません。

だからこそ歯は大切にしなければならないのですが、歯は目には見えない小さな異常がある人も多いです。
虫歯まで行くとさすがに違和感を覚える人が多いですが、ちょっとした事ですと自覚すらしないケースも多いのです。
ですがそれが原因で歯を蝕み、気付いた時には大変な事になっているケースもとても多いのです。

ですので、歯科には定期的に通うべきです。
例え自分自身では特に異常がないと思ったとしても、専門家が見れば異常を発見出来るケースは少なくありません。
目に見えないだけで、実は異常が進行しているケースもあれば、違和感の正体を掴む事が出来たり、あるいは未然に防ぐ事だって出来るかもしれないのです。

歯科と聞くと拒否反応を締めてしまったり、予約するのが面倒だからと後回しにしていたおかげでついつい自分の歯が大変な事になってしまったりする人も多いです。

毎日の歯磨きはとても大切なのですが、毎日の歯磨きだけではどうしてもケアしきれない部分があるのも事実です。
実際の所、毎日みっちり歯磨きをしているものの歯石が溜まってしまう人もいます。

ですが定期的に歯科に通っていれば、歯石も固まる前の段階で歯磨きをレクチャーしてくれたりしますし、歯に負担を与える前の段階でケアする事も可能です。

億劫な人も多いようですが、自分自身のためですし、冒頭でも話たように、永久歯だけは生え変わりません。
永久歯を損ねてしまったら代品の歯にするしかないのです。
自分の歯でいたいのであれば、定期的に歯科に通うべきなのです。

 

久喜 歯科
御嶽山頂、新たに5人心肺停止 有毒ガスで捜索打ち切り